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吉方位「お水取り」体験レポート(2)伊勢神宮は、ここ奈良から始まった「檜原神社」

こちら の続きです。
 
 
さて、大神神社でご祈祷も終わり、時計を見れば12時半。
ちょっとまだ時間があります。
日本書紀にもその名が残る「山の辺の道」を通って、
北へ徒歩20分の「檜原神社」へ行くことにしました。
 
 

「檜原神社」原初の神社はこんな感じだった

 
 
この檜原神社は駅からも遠く、とても小さいのですが
とても気の流れもよく、すごい神社なんです。

 
 
美内すずえさんの漫画「アマテラス」にも登場する神社です。
くわしくは、過去ブログ(アメブロ)をご覧ください。
 
 

伊勢神宮は、ここ奈良から始まった「元伊勢」

みなさんは「元伊勢(もといせ)」という言葉をご存知でしょうか。
昔むかし、紀元前の大昔のお話です。
現在の皇居は、奈良のこの地にありました。
京都よりも奈良の方が古い都なんですよね。
 
 
崇神天皇の頃、疫病が流行りました。
それまでの天皇は「三種の神器」をお側に置いて
共に暮らしてきましたが
「それが畏れ多かったのではないか?」ということになり
特別な場所にお移ししてお祀りすることにしたのです。
 
 
そして最初にお祀りした場所が、この「檜原神社」なんです!
 
 
その後、「どこがその地にふさわしいだろう?」と、
近畿、東海各地を何十か所も移動しながら、
最終的にたどりついたのが、三重県の伊勢神宮の地です。
 
 

心が静かになる「檜原神社」

では檜原神社へご一緒しましょう。
大神神社から、「山の辺の道」のアップダウンを歩くこと20分。
 

 
檜原神社に到着します。
 

ここの特徴はなんといっても、古代スタイル。
建物も壁もない。抜け感がすごい神社です。
とにかく気持ちがいい。
 
 
鳥居を入って正面。ご本殿はありません。

 
右側の三ツ鳥居の奥が天照大御神様。
左側には、元伊勢を旅し続けた豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)がお祀りされています。
 
 
誰もいない中、貸し切りで一人手を合わせます。
欲もなくなってお願いしたいとか思わない。
心がしーんと静かになります。
 
 
スマホでYoutubeとかすぐ見ちゃうこの時代
この「しーん」とした瞬間は
とっても大切でとっても贅沢です。
「また絶対来ますね。」とお約束しました。
 
 
振り返るとこれまた素敵な光景。
冒頭1枚目の写真です。
 

 
写真で見るより本当に素敵で!
鳥居の先、西の空に小さく見える2コブの山がわかりますか?
 

 
「二上山」です。
実際はもっと大きく見えるんですけど。
本当に心が洗われる大好きな景色です。
 
 

吉方位の開運フード・三輪そうめん「花もり

気づけば13時過ぎ。お水取りの時間に入りました。(15時まで)
さっき来た山の辺の道を、引き返します。
 
 
今回の吉方位の開運フードは「白いもの」「長いもの」。
( 方位によって開運フードは変わります )
奈良・三輪といえば「三輪そうめん」ですね。
以前から気になったお店「山辺の道 花もり」さんに行ってみました。
 
 

 
 
こちらで「花もり野菜膳 ご神饌そうめん付」を注文しました。
山の辺の道にぽつんとあって、人も少ない。
BGMもない静かな店内では
野菜を揚げる静かな「パチパチパチ」という音が響いていました。
 
 
これを聞いているのが心地よくて。
なら町のSARASAで、七輪でお団子を焼いてる時の気持ちと同じ。
ほっと癒されるひと時でした。
 
 

 
 
野菜膳もおそうめんも美味しくいただき、
山道歩きの疲れも取れました。
 
 
さぁ、もうすぐ14時。
いよいよお水取りへ向かいます。
 
 

吉方位「お水取り」体験レポート(3)狭井神社(薬井戸)~ど真ん中を狙え


 
 
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吉方位「お水取り」体験レポート(3)狭井神社(薬井戸)~ど真ん中を狙え

吉方位「お水取り」体験レポート(1)奈良・大神神社でご祈祷も♪

吉方位「お水取り」体験レポート(2)伊勢神宮は、ここ奈良から始まった「檜原神社」

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