伊勢の旅(5)内宮~おはらい横丁(五十鈴茶屋・お伊勢さんのしめ縄)
朝8時ごろの おはらい横丁。
いつ見ても空が広くて気持ちがいいのは、電線ナシで作られているから。
まだ閉まっているお店がほとんど。
◆おはらい横丁
◆赤福本店
いつも、なんと朝5時から営業しています。 内宮の時間と合わせているんでしょうね。
お参りした後に、一服したいですね。
朝の内宮
◆宇治橋
毎年「冬至」には、宇治橋の中央から朝日が昇ります。 むかしの人はすごいですよね。 当日、この前はシャッターチャンスを狙う人々で大混雑します。
◆散水車
「おぉっ!!」 参道でこんなの初めてみました! 水を撒いて、清めたり土煙が上がるのを防いでいらっしゃるのでしょうか? だからしっとりした雰囲気があるんですねぇ~。 本当に手をかけて大切にされているなぁと思います。
◆五十鈴川御手洗場
水面に木々が映り込んで、鏡のようです。 手水舎もありますが、せっかくですので皆様もこちらで清められてはいかがでしょう?
◆内宮 ご正宮
撮影はこの階段下まで。 人が少ないので昨日より、ゆっくりお参りできそうです(2日連続で来てしまいました)。 たっぷりご神気を浴びてください。
◆御稲御倉(みしねのみくら)
なぜだか、見ているだけで気持ちいい「御稲御倉」。 神様にお供えする稲が1年分納められています。
◆ご正宮、裏側(荒祭宮側)
「荒祭宮」へ向かう途中、振り向くと、めちゃくちゃ眩しい光で目がくらみました。 写真では伝えられない神々しさ。 最近は、どんどん太陽の光の波動が上がっていますね。 この後、荒祭宮でご挨拶させていただきました。
おはらい横丁へ
昨日に続いて2度目の「おはらい横丁」。 目星もつけていますので、気になるお店にいくつか入りました。 少々小腹も空いたので、赤福をいただこうと思いましたが、行列ができていましたので、系列店の「五十鈴茶屋」へ入ってみます。
◆五十鈴茶屋
店内はどのコーナーも素敵です。 お客様がいらっしゃったのであまり写真が撮れませんでしたが、天井も高くていい雰囲気です。赤福さんはお茶の湯気が立っているのが、いいんですよね。
どどーんと中庭を見ながらいただきます。 歩いた疲れも吹っ飛んじゃう。
◆黒豆あわぜんざい
めちゃくちゃ美味しかった~♪ ちょっとお食事に近い和菓子という感じです。 腹持ちも良いです。 次回来た時にも食べそうな予感。
◆おそうじに欠かせない箒
竹製品の「竹や」さんで素敵な箒を見つけて買ってしまいました。 使っているうちにどんどん短くなるそうですが、最終的には、長い棒にくくりつけて、天井のすすはらいに使えばいいですよ、と教えていただきました。 これで180円。 コスパ良すぎです。 テーブル用 → 床用 → すすはらい にしようと思います。
◆お伊勢さんのしめ縄
伊勢では、お正月のしめ縄を一年中飾ります。 しかも特徴的なのが「蘇民将来」のしめ縄だというところ。 おはらい横丁の「上地木工所」のおじさまが、とてもお話上手で、「伊勢以外の地方だったら、玄関の中に入れてしまってもいいのでは?」とご提案いただきました。 今年はコロナもありましたので、我が家もこれ(左側)に決定! 強そうです(笑) 農家さんから直接仕入れているそうで、青々としてきれいでした。
▼ 蘇民将来についての解説はこちら
今では誰もがお参りできる伊勢神宮ですが、昔は交通機関がありませんでしたから、一生に一度、お金と時間と体力があるラッキーな人だけがお参りできるところでした。 それに比べて今は、思い立ったらすぐ行けますので、ぜひ時間を作って、伊勢を訪れてみてください。 リセット出来て元気もいただける日本が誇る聖地です。
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