京都・石清水八幡宮をぶらり旅-6(走井餅)
のつづきです。
天皇にも献上された名物「やわた走井餅」
神社めぐりと同じくらい大好きなのが、ご当地の名物をいただくこと。今回は「やわた走井餅」のご紹介です。
「刀」の形をした、やわらかなあんこ餅です。持ち帰ったので、偏っちゃいましたが、本当はもっときれいな形です。 私のお気に入りの小皿( 奈良の春日大社とシカが描かれています。奈良の「鹿の舟・竈」で購入しました )に盛り付けましたー。
◆関連ブログ:
・目の前で「かまど」で炊いてくれるご飯 @奈良
・かまどの炊き立てご飯を食べに行きましょう。@くるみの木 鹿の舟・奈良
歌川広重の「東海道五十三次・大津宿」に描かれた「走井餅」
やわた走井餅老舗さんのHPによると、もともとは、滋賀県の大津で創業され、歌川広重の東海道五十三次「大津宿」にも描かれていたそう。( 見えにくいと思いますが、青いのれんに「走井」と描かれています) 広重好きの私としては( 神社と浮世絵シリーズ(一覧))、大興奮です。 大津で150年、八幡市に移転されて100年も営んでらっしゃるそう。 大津の時も、現在の八幡でも湧き出る「名水」を使って作られているそうです。古くから愛されているお餅なんですね。
大晦日の大掃除がはじまったころに、すべり込み、購入いたしました。
石清水八幡宮駅から徒歩すぐです。
お参り帰りにぜひお立ち寄りください。
京都・石清水八幡宮 門前名物 走井餅老舗
▼あなたを守る神社を
生年月日からお調べする
「産土神社リサーチ」は
Office Tamanegi(オフィスたまねぎ)へ
▼ お客様の声