国生み神話・淡路島めぐり(2)伊弉諾神宮
おいしいお昼ご飯に満足したあとは、伊弉諾(いざなぎ)神宮へ向かいました。 (ちなみに、車がなくても、神戸から高速バスで行けますよー。)
日本の神社の中心にある伊弉諾神宮
数年前にもご紹介しましたが、伊弉諾神宮は、日本の主要な神社の中心にあります。(※この石碑は、伊弉諾神宮の中のものです。)
同じ緯度 に「伊勢神宮」があり、 夏至の日没 には、「出雲大社」方面に日が沈み、 冬至の日没 には、「高千穂神社」方面に日が沈みます。 昔の人は、どうやってこんな配置で神社を作ったんでしょうね?
淡路島とびわ湖はソックリ?
伊弉諾(いざなぎ)大神様は、国や神々を生んだ後、御子神である「アマテラス様」にあとを託して、この淡路島の「多賀」で余生を過ごされました。
ちなみに、「淡路島」と「びわ湖」はそっくりの形をしており、「びわ湖」にも「多賀」という地名があって、そこに「多賀大社」がご鎮座されています。 もちろんお祀りされている神様も同じです。
さぁ、大鳥居をくぐります。伊弉諾神宮は、淡路国の「一の宮」でもあります。 一の宮にお参りすると開運する といわれていますので、皆様もご旅行の際には、訪れてみてください。
参道を入ったところです。週末でしたが、まだ人出は少ないです。 でも、この豪華な玉砂利の量をご覧ください。 さすが一の宮です。
歩くと、ザッザっという音で祓い清められますので、耳を澄ませてくださいね。
この橋の向こう側は、「馬場」になっていて、「流鏑馬(やぶさめ)神事」の時に使われるようです。 神事の時には、門の手前を東西に(写真でいうと左右に)馬が走るそうです。
正門です。
くぐると、正面に拝殿が見えます。
▼ 拝殿
こちらでご挨拶をさせていただきました。 拝殿の裏にはご本殿があります。 その周りやさらに裏側も気持ちのいいところがありますので、歩いてみてください。
▼ 夫婦大楠
境内には、夫婦の神様の象徴、大きなクスノキのご神木があります。 もとは別々の木だったそうですが、途中で一つになって育ったそうです。夫婦円満を祈願される方はお参りくださいね。
淡路島のお土産は、有名な「タマネギ」や、海産物をどうぞ。 徳島も近いので、鳴門金時や、スダチ、ワカメなども豊富にそろっています。 皆様も一度は、この神話の国を訪れてみてくださいね。
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