吉方位「お水取り」体験レポート(1)奈良・大神神社でご祈祷も♪
大神神社拝殿
先日、思いがけなく「お水取り」をすすめていただき、
本日行ってまいりました。
日時を合わせて行く、本格的なお水取りは初めてです。
今回、私が吉方位で訪れるのは
奈良県の大神(おおみわ)神社の
境内にある狭井神社の薬井戸です。
( 人や日時により、吉方位は変わります )
奈良でお水取りと聞くと「東大寺二月堂」が有名ですが、
私が行ってきたのは、吉方位を取るためのお水取りです。
祐気(ゆうき)取りともいわれています。
大神神社 参拝レポート
今回のお水取りは「13~15時」がよい、とのことで
朝からお出かけ。一人旅です。
昨夜は雪だったそうで、電車から眺める三輪山には
少し雪も残っていました。
JR「三輪」駅に到着。
小さな駅ですが、旅行に来た~って雰囲気。
平日ですが、大神神社目当ての参拝客もチラホラ。
徒歩7分ほどで、大神神社に到着します。
一礼して入りましょう。
参道をしばらく歩くと、左手に「祓戸(はらえど)神社」があります。
神社に祓戸神社がある場合は、必ず最初にお参りしましょう。
罪ケガレを祓ってくださいます。
ここでキレイになってから、神様に会いに行くのです。
覚えておいてくださいね。
手水舎で清めて、拝殿へ進みます。
階段下から見上げる感じが、いつも気持ちいです。
「拝殿」とは人間が拝み、祈る場所のことです。
一般の神社では、拝殿の奥にご本殿がありますが
大神神社は日本最古の神社ともいわれており
ご本殿(建物)がなく、ご神体山の三輪山がそびえ立っています。
大神神社でお神楽とご祈禱も♪
せっかくの吉方位ですので、ご祈祷も受けてきました。
ご参考までにご説明させていただきますね。
祈祷料は5千円からです。
私は「神恩感謝」でお願いしました。
時間は、混み具合にもよりますが、待ち時間も含めて
1時間以上は見積もっておいた方がよいと思います。
暖房をつけてくださっていますが
なんといってもこの日は雪。
カイロ2つ貼っていましたが、それでも足元が寒かった~。
最後の方はみなさん、鼻をズルズルいわせてました。
靴下は2枚履きたい感じです。
寒いけど、お神楽が拝見できて大満足。
日本の美しさを堪能しました♪
祝詞とお神楽の後、場所を移動して、
拝殿の中に入らせていただきました。
先ほどと重複しますが、大神神社には「ご本殿」がなく、
禁足地になっているご神体である三輪山を
直接拝むという、原初的な形を残す最古の神社と言われています。
この禁足地に向かってご挨拶できて感激でした。
ということは、オープンエア!
寒い時期は大変です。
お白湯やお茶のサービス(機械)があるので
終わった後は、身体を温めてくださいね。
可愛すぎる。うさぎの方位除け
社務所でかわいいお守りを見つけました。
方位除けだそうです。
方位除けってちょっと凄みのあるものが多いような気がしますが
大神神社の方位除けは、うさぎさんです。
我が家にお出迎えすることにしました~♪
さて、お水取りの13時までまだまだ余裕があります。
少し離れた場所にある「檜原(ひばら)神社」へ行くことにしました。
私のお気に入り神社の1社です。
檜原神社は、伊勢神宮が元々あった場所で
「元伊勢」と言われています。
次回はこの檜原神社をご紹介いたします。
▼ Facebookの「リール動画」でもご紹介しています♪
奈良の雰囲気を味わってくださいね~
↓
▼あなたを守ってくれている神社はどこ??
生年月日からお調べしています。
「産土神社リサーチ」鑑定は
Office Tamanegi(オフィスたまねぎ)へ
▼ お客様の声