奈良・飛鳥（明日香）の旅（５）会いたいし、伝えたいし、聖徳太子
こちらのつづきです。
２０２２年は聖徳太子没後１４００年だったそうです。
奈良県の観光ポスターがゴロがいい。
「会いたいし、伝えたいし、聖徳太子」
聖徳太子ゆかりの地は奈良にたくさんありますが、
今回は「飛鳥寺」を訪れました。
蘇我馬子が建てた日本最古の本格的仏教寺院です。
こじんまりとした落ち着く小さなお寺だと思っていたら、
当時はなんと２０倍もの広さだったそうです。
▼ 飛鳥大仏（釈迦如来像）
仏像の正面に仏舎利（お釈迦様の遺骨）があります。
（金色の舎利容器の中）
仏舎利をこの目で見られるって結構めずらしいのではないでしょうか。
飛鳥大仏は、奈良の大仏より１４０年くらい古い仏像です。
たしかに、飛鳥時代の次が奈良時代でしたよね。
修正箇所が多いという理由で飛鳥大仏は国宝ではないとか。
お顔が日本人離れしているのは、
「インドからいらした外国の方だから」と理由でした。
なるほど。
飛鳥寺には鐘楼があります。
自由に鳴らしていいので、おすすめです。
鐘の音は、邪気を祓ってくれますよ。
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