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京都・石清水八幡宮の強そうなお札「疫神斎(えきじんさい)」を玄関に。

昨年末の大祓(おおはらえ)は、京都の石清水八幡宮へ出かけました。
 
 

※ 関連ブログ「誰でも生まれ変われる・年に2度の大祓とは?」
 
 
石清水八幡宮の詳しいお話は、また次回させていただくとして、今回は、大祓の参加者の自宅に送られる、とっても強そうなお札をご紹介いたします。 名前は「疫神斎(えきじんさい)」といいます↓
 
 

 
 
石清水八幡宮の「年越の大祓」に参加したり、郵送で人形(ひとがた・形代)を送ると、神職の方が「大祓詞」を奏上したのち、大川に流して清めてくださいます。 これによって私たちの罪ケガレも清められます。 その後、この「疫神斎」が送られてくるというわけです。
 
 

疫神斎とは? その祀り方は?

では、疫神斎とはいったい何でしょう? 説明書にこうあります。
「 家の中に災いなどが入らないようにお護りくださる「破邪疫魔除」の御神札といわれています。 玄関内側の目線より高い所に御神札を傷つけないようにお祀りしてください 」
 
 
玄関内にお祀りすると、外からの邪気や魔物から守ってくださいます。「傷つけないように」とあるように、御札は押しピンで刺さないように気を付けてくださいね。
 
 
神社によっては、何もないところもありますし、6月の大祓では、その場で「茅の輪」をくださる神社もあります。 神社それぞれの良さがあります。 次回の大祓は半年後の6月30日です。 皆様も近くの神社へお出かけくださいませ。
 
 

「大祓」解説シリーズ:まとめ

1) 誰でも生まれ変われる・年に2度の「大祓(おおはらえ)」とは?
2)「祓い」の由来は日本の神話から
3) 祓い・罪・穢れ(ケガレ)とは?
4)「夏越の大祓」とは?(全体の流れについて)
5)「夏越の大祓」とは?(形代の作法について)
6)「夏越の大祓」とは?(茅の輪のくぐり方)
7)「夏越の大祓」当日に参加できない場合
8)「大祓」解説シリーズ:まとめ
9)「茅の輪」は、引き抜いちゃダメなの。
 
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