死後も続く思考パワー!?~「心配性の守護霊」について
死後も心配し続ける祖母
今日は、皆様に 開運の足を引っ張るもの を理解していただくために
私の亡くなった祖母について
ぶっちゃけ話をしたいと思います。
この話は、開運するための「要」となるお話だと思います。
よかったらお付き合いくださいね。
祖母はとてもユーモアのある面白い人でしたが、
戦争で大変苦労したこともあり極度の心配性でした。
毎日、かなりの時間をかけて
仏壇の前でお経を唱えていましたが、
なんと、亡くなった後も仏壇で祈り続けていました。
「家を守らなければ!
わたしが家族を守らなければ!」
と、かなり力を入れて祈りこんでいるようでした。
それはもちろん、家族を愛するやさしさですが
いつしか純粋な祈りから、
「執着」になってしまったようです。
(これは気を付けないと、あるあるなんですー)
心配は「呪い」になることも・・・
私の親族には、家庭内不和、離婚、難病、事故死などがあり、
昔からイトコ達とも「なんでだろう?」と話していました。
今思えば、そういうことも必然で、
そのおかげで、こうやって目に見えない世界に興味を持てて
仕事に生かせますし、イトコ達も色んなことを乗り越えて
人生経験豊か。自慢の優しい人たちです。
でも、できれば 難 は避けたいものですよね。
おばぁちゃんには大変申し訳ないのですが(ごめんね!)
どうやら「死んでからも祈りこんでいる」というのが
「思考は現実化する」という法則によって
「子孫の不幸」の原因の一部になっていたのです。
( すべて祖母のせいということではありません )
もちろん「子孫が幸せでありますように」と
「さわやかに祈る」のなら、まったく問題ないんです。
でも、おそらく祖母は
不幸をありありとイメージして
「 ケンカしませんように 」
「 事故に逢いませんように。」
「 病気になりませんように。」
とかなりのパワーを使って祈っていたようで
なかなかの念力の持主でもあったため
それがある意味「願望実現」しちゃっていたという・・・
なんとも本末転倒なお話でした。
「ピンクの像を想像しちゃだめ!
絶対、ピンクの像を想像しませんように~!」って言って
とうとう、ピンクの像を「創造」しちゃうやつですね(汗)。
私たちのことを考えてくれていたのはうれしいけど
力入れすぎちゃって逆効果だったなんて・・・。
現実の世界では「心配は逆効果」だと知られていますが
まさか亡くなってからも続いていたとは。
これを知った時は、愕然としました。
でもこれ、祖母だけが悪いわけではなく、私たち親族も
「不幸を体験して、愛を学びたい」
という課題があるため
いわば、みんなで引き起こしていたことだったんです。
もう、私たちって勉強好きねー(笑)。
とくに私は、人生の目的に
「感情の観察・克服方法の取得」を持っています。
自ら色々と体験しては、そこから不幸の原因を紐解いて
クリアしていくために、祖母の元に来たという側面もあるんだと思います。
一緒に現実をクリエイトしちゃってたんですね(笑)。
「信じた方がラク」
祖母が生前そんな調子だったので、
父や叔母たちもかなりの心配性です。
結局、一族みんなで「思考」の力を
逆方向にフルに使っていたのでした~(あらら~)。
私も癖でやってしまうことがあるので
本当に「心配はやめよう」と思いました。
でないと、自分が将来「心配性のご先祖様」になってしまいます。
心配よりも「信頼した方がラク」なんですねー。
次回は「心配性の先祖を癒す」です。お楽しみに。
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