産土神社リサーチOffice Tamanegi

「紙に書く」は「神に書く」

本棚を整理していたら、
久しぶりに面白い本が出てきました。
 

 

神社や神様に興味のある皆さまなら、すんなり受け入れられるかも?
神社参拝方法の参考にもなると思いますので、ご紹介いたします。
 
 
 

なんでこんな人生なの~!?

主人公は、仕事や人生にクタクタに疲れたOLさんです。( かつての私のよう(笑))
30代後半になった今も、日常を生きていくのに必死で、辛い人生を嘆いていたところに、ノートの神様が現れます。
 

 
 
 
そこからノートの神様によるレッスンが始まります。
なぜ願いが叶っていないのか、
どうすれば願いを叶えられるかを主人公が学んでいくお話です。
 
 
 
 
ファーストステップでは、
色々な出来事でグチャグチャになっている頭の中や感情を整理させてくれ、段階を踏んで、具体的にどう動いていくかというアドバイスが細かくあり、実際に誰もが取り組みやすい内容になっています。
 
 

書くことは祈ること

最初は疲れもMAX、思考も感情も大混乱でとっ散らかった状態のOLさんでしたが、頭の中のことをノートに色々と書き出していくことで、次第に考えや望みが整理されたり、気づきを得ていきます。
 
 
これは私の話ですが、以前、パソコンで「 かみにかく 」と入力したところ、「 に書く 」と変換されて鳥肌が立ったことがあります(笑)。 なるほど、紙に書くというのは、「 自分の中の神様の部分につながることであり、祈ることでもあるんだなー!」と気づかされました。
 
 
現代は、昔と比べ、スマホやテレビ、ゲームなど気が散ることがたくさんあります。 ですから昔の人よりも頭の中に情報がギューギューに押し込められていて、あなたの潜在意識は大混乱しているはずです。 
 
 
え?どれを叶えたいの?
あ、これね。
え?違うの?あっち?
え?これも違うの?
 
 
などと、右往左往していて、望みに向かって使うはずのエネルギーを無駄に消費しているかもしれません。 イヤなニュースにくぎ付けになっていると、「 そんな風になりたいのね。OK!」と潜在意識に勘違いされてしまうこともあるんですよね。
 
 
ですから、ノートに思いを書いて整理したり、赤の他人の関係ない話や、要らない情報・モノをどんどん捨てないと、そのネガティブなことが具現化されてしまうかもしれません( とくに今のテレビニュース )。
 
 

書き方・祈り方のコツを少々・・・

そして、大事な願望の書き方にもいくつかのポイントがありました。 よく聞く「完了形で書くこと」「感謝すること」以外にも、どういうタイミングで書くか、日々何を心がけるか(何をやめていくか)など、たくさん紹介されています。 
 
 
神社の参拝方法でもよくお話していますが、「 ~~が欲しい。~~をください。」という祈り方は、「 今、私にはそれがありません!」と宣言しているようなもの。 そうすると、「 不足の状態が望みなのね。 」 と宇宙や神様は理解して、 不足状態をそのまま継続しつづけます(悲)。
 
 
ですから、言霊にはよくよく注意しなければなりません。 (だから 感謝していれば間違いないんですよね。 感謝したくなるようなことが起こりますから。)
 
 
つづきはぜひ、こちらの本をお読みください。
マンガもあって読みやすいですよ。
産土神社参拝と合わせて試してみると、効果抜群かもしれません。
 
 
 
 
 ▼ 書くだけで願いが叶う!「引き寄せノート」のつくり方

 
 
 
 
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