節分(今年は2/2)までにやること色々。
「 へ~!今年の節分って、2月2日なんだ。」
恵方巻きの広告を見ていた友人のつぶやきで、先日やっと知りました。
節分までは「土用期間」。滋養に努めましょう。
「そんなこと初めて!」と思ったら、それもそのはず124年ぶりなんですね。
私は2月はじまりの暦専用のスケジュール帳を使っています( 本格的な新年は2月なので)。 慌てて確認したところ、もうすぐ使い終わる昨年からの手帳では、いつも通り、2月3日が節分となっていました。 メーカーの方も気づかないくらい珍しいことだったんですね。
今、天体が大きな節目を迎えていますが、こういったところにも2021年の特別さが出ているんですね。 宇宙の神秘を感じずにはいられないわ~。
「節分」で1年が終わり、翌日の「立春」から本格的な「新年」がスタート!
さて、節分というのは、漢字を分解してわかる通り、季節の分かれ目です。 むかしは、立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分といいましたが、現在は立春の前日だけを節分というようになりました。
そう、ここが本格的な1年の大晦日で、翌日の「立春」が本格的な新年ということになります。 1月1日から新年が始まっていたようで、じつは始まっていなかったという(笑)。 この1か月の間に、少しずつ新年の気に私たちが馴染んでいくんですね~。
長い「土用期間」も節分で終わります。ホワイトアウトにご注意を。
そんなわけで、先日から続いている「土用期間」も節分で終わります。 終わりが近づくと、エネルギーが高まるのか、お天気が荒れ模様になります。 昨日から風がキツくてキツくて。 窓が揺れるほどの突風が吹いています。
土用はじめの1月19日にも、東北でホワイトアウトによる事故で100台以上の車が立ち往生したのを覚えてらっしゃる方も多いと思います。 土用期間は、最初と最後が特にエネルギーが強くなります。 節分の土用終わりに向かって、風も強まると思いますので、お出かけは控えるか、十分ご注意なさってくださいね。
大晦日気分で断捨離を。
さて、残りわずかの土用期間を使って開運したい方は、「大晦日」気分で大掃除&断捨離をすすめてみてはいかがでしょうか?
今年は特別に変化の大きな年ですから、生まれ変わるくらいの勢いで、色々なものを処分するのもオススメです。 「 令和の私にふさわしい? 」 「 これって、なりたい自分が持ってるもの?」 な~んて自分に聞きながら( ちょっと気持ちがチクチクしますが、無理のない範囲で。 )進めてみてください。
新しいお料理を作るのが好きな私の本棚には、レシピ本が年々たまる一方。 そこで本日、25年前から持っていたレシピ本を10冊ほど処分しました。 今まで何度も捨てようとして捨てきれなかったものですが、よく考えたら「 これって、平成の初期の本じゃないか・・・。」と我に返りまして、「 えぇい!」と処分した次第です。( とっておきのレシピは、レシピBOXに保管しております。)
すると不思議なことに心の中に「 パカっ 」 とスペースが空くんですよね。 これがきっと、いわゆる幸せを入れるスペースというやつですよ、奥さん! そして、どこかホっとしている自分もいます。
物理的に本を捨てているだけでなく、あの頃のモヤモヤした気持ちを捨てられているんだと思います。 空いたところには、きっといいことがやってきますよ~~♪
あなどれぬPCやスマホ内の不要メール・写真
個人的に私が好きな断捨離は、不要なメールの処分です。 これ、エネルギー的には、相当、容量が大きいのではないかと思っています。 「削除ボタン」を押したときのスッキリ感が大きいのです。
それと同時に、スマホの写真もチェックしましょう。 メモ代わりに撮った写真、よく考えたらどうでもいい写真がかなり入っているものです。 これらを所有しているということは、見えないエネルギーをズルズル引きずっていることになります。 しかも「要らない」ということは、「気に入ってない」エネルギーですから、あなたの波動も落ちている=低い波動が現実化するということです。やだー、こわい(笑)。
シアワセは高い波動にやってきますので、意識的に処分して、軽やかに高い波動をつくっていきましょう。 それに比例してイイコトもたくさんやってきますよ。
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