キッチンのルーティーン(ふきん編)
今回はキッチンを清潔に保つルーティーンについてご紹介いたします。
前回のブログで、ニオイを防ぐためには、
「細菌の増殖を抑える」=「水分を切る」ことが大切、というお話をしました。
私が学生時代のことですが、調理実習が終わると必ずやるルーティーンというものがありました。 当時は、「 面倒くさいなぁ。」とか 「 ここまでやるなんて神経質だなぁ。」と思っていたのですが、よく考えるとこのルーティーンのおかげで、いつもキッチンは清潔でピカピカな状態が保たれていました。
最初はちょっと手間に感じるかもしれませんが、この気持ちよさを知ってしまうと、やらずにはいられなくなります。 早速ご紹介したいと思います。
ふきんを石けんで洗う
調べてみると、東日本ではキッチンのふきんを洗濯機で洗う人が多いのに対し、西日本では手洗いで済ませる人の方が多いようです。
スーパーでよく売られているふきん用石けん
調理実習が終わると、ふきんを石けんで洗います。
( その後、1クラス分集めて、お鍋で煮沸消毒していました。 家庭ではそこまでしなくていいと思うので、私はごくごくたまーにしか煮沸しません。)
学生時代は面倒くさいと思っていましたが、大人になってみると、石けんでふきんが真っ白になるのがとても気持ちいいし、「 洗い物が終わったどー♪ 」と気持ちがリセットされるので、やみつきになり、〆の儀式、習慣になりました。( 面倒くさくてやらない日もあり。)
ちなみに写真のふきんは、おしゃれ主婦に大人気の びわこふきん です。 琵琶湖の水をきれいに保つために、地域の方が考えたふきんです。 食器を洗う時に、スポンジの代わりにこの びわこふきん で、洗剤を使わずに洗うのです(お湯だとなおよし)。 繊維の凸凹が、汚れ落としに一役買っています。
ちなみに私は、洗剤を使わない ほどこの道を極めていないのですが、合成洗剤を使うのをやめ、「食器」も石けんで洗っています。 しかもこの写真のふきん用石けんです。 ふきんに石けんをこすりつけて泡立て、洗うと油汚れもよく落ちますよ。 ( 石けんは すすぎにコツが必要ですので下記ブログをご覧ください。 )
▼ 私が石けんに変えた動機・石けんのコツはこちら♡
▼ 魚好きの私としては、川や海の汚れもなるべく防ぎたいところです。
びわこふきんは、水分の吸収力が高く、食器拭きとしても活用できます。 ふんわりと触り心地がよいので、触れるだけで癒されちゃいます♪ もちろん、テーブル用の台ふきんとしても使えますよー。
「水切り」の大切さを知ってから、びわこふきん以外にも、布タイプのクロススポンジを使っています。
KEYUCA(ケユカ)のクロススポンジもお気に入りで、使って洗った後は、吊り下げて干しています。 学生時代の実習では、ここで熱湯消毒をしますが、そこまでしなくても吊るすことで水気が切れ、細菌も増えません。
次回は、排水溝についてご紹介いたしま~す。
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