実家の断捨離(冷蔵庫編)
大変ハードな1か月でした~。
やっと今、少し落ち着いたところです。
ちょうど今、
母がリハビリ入院しているのですが、
様子を見に来てくれた看護師のイトコがいいアドバイスをくれました。
「 病院は突然、退院って言ってくるから、
今のうちに使いやすいように、おばちゃんが転ばないように
片付けておいた方がいいよ!」
え!?全く考えてなかった!!
というわけで、久々に実家の断捨離を始めました。
父が一番キレイにしたかった場所
転ばないように足元から片付けようと思っていた私。
でも父がいちばん最初に手をつけたのは冷凍庫でした。
「 父ちゃんは、これをずっとやりたかった。」
そう言いながら、選別もせず冷凍庫内を全捨てしていました。
扉を開けると物が落ちてくるほど、満ち満ちていた冷凍庫。
背が縮んだ母は、高い所に手が届きにくくなり、
冷凍庫は長らく開かずの扉だったようです。
みかん箱でいうと、3~4個分。
ギッシリ物が入っていました。
「もったいない!」という人は入院中(笑)。
自分で管理できなくなってずいぶん月日も経ち、
冷凍ヤケだらけの食品は、もったいないという気持ちもわかないほど。
捨てられる父と私でガン捨て。 ごめんねお母さん。
今から新しいものを買って入れてくれればいいから。
棚も外して洗ってアルコール消毒。
ピタピカになりました!
冷蔵庫の方は、食べられるものと傷んだものが混在。
大量のタッパーやビンが出てきて、中身を見るたびにゲンナリ。
とても時間がかかり、疲労困憊・・・。
隙間時間でやっていたので、3日くらいかかりました。
今はゴミの分別が厳しいので、その作業にも時間がかかります。
これは高齢者がどんどんモノを捨てられなくなるはずだわ。
高齢で食欲も落ちてきた父、なのに大量に料理してしまう母。
どんどん食事が余って、ブリブリ怒っていましたが、
ライフステージに合わせて、作る量を考えれば
お金も時間も節約できますね。
クタクタになりましたが、見えない場所を片付けただけなのに気分爽快!
とてもスッキリしました。
見れない場所は潜在意識ですから、そりゃそうか。
夜、ビールを出そうと冷蔵庫を開けた父が、
ニコーっ!っとうれしそうに笑っています。
来客が来たら、冷蔵庫を見せている様子。よほどうれしかったのねー♪
自分のベーシックな暮らし方を考えないとなー、と思う出来事でした。
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